ハゲと男らしい肉体は、表裏一体だということ
AGA。1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
AGA=男性型脱毛症と考えてください。
では、一体ハゲはどういったメカニズムで発症するのか
書いてみたいと思います。
一般にハゲの原因は遺伝であると言われています。
ただ、その原因となる遺伝子は数個あって
それらが絡み合ってハゲになると言われています。
若い時からハゲるか、年を取ってからハゲるか
差はあるけれど、いずれにしても”睾丸”を持っている限りは
いずれAGA.つまりハゲるという事になります。
睾丸とAGAは、どんな関係があるのでしょうか。
睾丸からは男性ホルモンが分泌されています。
これが精子を作ったり、性器や筋肉の成長を
つかさどっています。
この子孫を残すためのホルモンが思春期以降
悪玉ホルモンに転換されます。これが
”毛乳頭にいくと毛周期を短くする”
たんぱく質を作ってしまうのです。
人間の毛は、生えて>伸びて>抜けるを繰り返しています。
若いころは6,7年かけて細い毛が太くなり、寿命を全うして抜けます。
この毛周期が短くなると太くなれないまま毛は抜ける。
と言うサイクルになってきます。つまり細く若い毛ばかり
それが進行するとハゲた状態になるわけです。
また、ハゲやすい人に傾向はあるのか?
ホルモンが多い人はハゲるという事ではなく、少しの量でも
敏感に感じてしまう人が、症状が強く出るという事です。
ということで、男らしさも強いけどハゲも促進してしまう
という事なのです。
とはいえ、ホルモンコントロールは素人にはお勧めできません。
外的な対処法ならば、安心ですよね。