五木寛之 さんはシャンプーしない!正しいの?

五木寛之さんが、あまりシャンプーをしないというのは

ちょっと有名な話ですね。

 

 

まぁ、ここまではいいんですが、あの年齢であの毛量。

五木寛之さん81歳だとか・・・異常です^^;

というか、かなり特殊です。

 

 

「シャンプーしなくても、禿げないの!?」

 

ほんとうの所、どうなんでしょう?

 

 

 

 
■髪を汚くしていても禿げないのか?

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日ごろ私達美容師は

「シャンプーしないと、毛穴に汚れが詰まって髪が抜けやすくなります」

「シャンプーは、低刺激なモノで毎日洗いましょう」

こういい続けています。

 

 

その反面、禿は遺伝的なものである。ということは誰もが知っている事でもあります。

禿の大半は男性型脱毛症と言われる体質や遺伝の問題なのです。

シャンプーの回数によって、変わるものではないと思います。

 

 

では、何もしないで髪が抜けていくのを待ってるだけなのでしょうか?

 

 

 

 

 ■何が正しいのか!?

 

昔は常識とされていた善が、長い間の経験や研究の結果

まったく逆の悪だったという事はよくある事です。

 

 

例えば、「パーマの後は1週間髪を洗わない!」「洗うとパーマがとれてしまう」

この常識は、今も根強く生きています。しかし、これはまったくの間違いで

シャンプーによってパーマが落ちるのではない。という事がわかっています。

 

 

30年くらい前、シャンプーの前には必ず”ブラッシング”をしていました。

ブラッシングと聞いて、ピンとこない世代の方も多いと思います。

 

 

昭和の時代、シャンプーは毎日するものではありませんでした。

その為、かゆみ取りとフケ取りの前処理が必要だったのです。

 

 

その後、ブラッシングは髪の毛に何キロもの負荷をかけるという事。

シャンプーは頻繁にする方が良い。という事が常識となり

現在に至っています。

 

 

 

しかし、最近ではブラッシングは血行促進につながり発毛にプラスになる

という見方から、見直される傾向にあります。

これは10年前では、まったく予想もつかなかった展開です。

 

 

 

今回取り上げた「シャンプーしないと禿げる」という常識が

今後変わる可能性も大いにありますし、実際にそんな記事も出てきています。

つまり、洗いすぎによる脱毛の可能性が指摘されてきているのです。

 

 

 

 

 

■せめて、自分でできる事をする

 

今の段階では、毎日シャンプーしていたものを3日に1度にすることすら

できません。気持ちが悪くていられないでしょう。

定説が変わっていくには時間がかかります。

 

 

では仮に、数年後「シャンプーはあまりしない方がいい」という事が

一般的になったとしましょう。それを想定して今、自分でできる事は何か

考えてみると、

 

 

油分は取りすぎない方がいい。でも、シャンプーの頻度を伸ばすことはできない。

だとすれば、低刺激なシャンプーと洗い方を工夫することで

頻度は変えずに、脱毛を軽減できると考えます。

 

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1.朝シャンはしない

これは、シャンプー直後に外出するという事で油分の保護膜が

形成される間もなく、紫外線を受けるという事が理由の1つです。

 

2.洗髪前にブラッシング

こちらは、前述しました発毛を狙った血行促進とシャンプー前に

大体の汚れを取ってしまおう。という事です。

 

3.水でよくすすぐ

予洗いは、シャンプーの泡立ちを良くするためのモノではありません。

ブラッシング同様、余計な汚れを流してしまおう。という事なのです。

 

4.シャンプーは手で泡立てる

シャンプーを泡立てから頭皮につけている方は、ほとんどいらっしゃらない

と思います。泡立てる事で、原液の頭皮への残留を予防できます。

 

5.十分にすすぐ

4と同じ理由で、シャンプー剤が頭皮に残らないようにするためです。

残留したトリートメント、シャンプーは抜け毛の原因とされています。

 

6.低刺激のシャンプー

別の記事でも書いていますが、CMのノンシリコンシャンプーは

”洗剤の香りつきバージョン”ともいえる成分となっています。

 

ですから、低刺激で、脱脂力の弱いシャンプーがおススメとなります。

以前紹介しましたが、市販品で探す場合のキーワードは

アミノ酸系、スキャルプ、シャンプーだけでフィニッシュできる。

(リンスなしで髪がきしまない)

 

そんな特徴のシャンプーが理想です。

スカルプケアシャンプー

 

長文になってしまいましたが、今までの習慣を急に変える事は

とてもストレスとなります。無理なくご自分にあったシャンプー

頻度を確立しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

ノンシリコンにこだわりたいなら、アミノ酸系のシャンプーがおすすめ>>