ホームカラーとサロンカラーの違い
この質問に、一言で答えるなら”仕上がりの違い”です。
その差は、比較になりません。
もっと言えば、「ショートカットでさえ、自分で染めるのは無理です」
たぶんみなさんの質問は、ホームカラーとサロンカラーの違いが
ハッキリすれば、納得できれば、お金を払ってでも美容室で
染めてもらうんだけどな。ということではないでしょうか。
よく美容室のカラー材は、質の良いものなんでしょ?
と聞かれますが、価格にして2倍3倍するわけではありません。
要するにカラー材の良しあしではないのです。
美容師が、ドラックストアで売っているOOカラーで
あなたを染めたら、上手く行くのは想像できるはずです。
そうです。成功の秘訣は直感的にカラー材ではなく、腕の違いである事を知っています。
車の修理工場で、1番難しいのは塗装の色合わせだと言います。
もちろん塗り方も熟練した技術が必要です。
まさにこれは、美容室の毛染めとピッタリ一致します。
ホームカラーとサロンカラーの違いは
色選定と塗り方が、決定的に違います。
それを一般の方がマネするのは不可能です。
美容室では、単色で毛染めをすることはまずありません。
それは、理論があってカラー材を混ぜているからです。
カラー材を塗っていく順序にも理由があります。これは別の項で
説明しますが、マネる事は可能です。
お店で、美容師の塗り方をマネすればいいのです。
以上が、ホームカラーとサロンカラーの違いです。