洗い流さない トリートメントで オススメがどれ?
洗い流さないトリートメン流行ってますね。
昔からあったんですが、技術の進歩?
で、急に注目を集めています。
洗い流さないトリートメン。だと、なんだかカッコ悪いので
アウトバストリートメント。なんて名前も変えて呼ばれています。
さて、たくさん種類があってどれを使っていいのかわからないですよね。
でも、 安心してください。どれを買っても大差ありません^^
パソコンやテレビと一緒で、どれを買っても得られる効果は同じです。
これで、終わってしまっては申し訳ないので
私は、洗い流さないトリートメンを形状と使い心地で比べてみます。
■ミストタイプ
髪に何かつけたいのだけれど、手が汚れるのはイヤ!こんな方が
結構多いです。このタイプは霧状に噴射されるので、手が汚れません。
しかし、他の形状に比べてコーティング効果が弱いといえるでしょう。
■オイルタイプ
この形状が一番、効果は感じられます。油分が多く
ハードなダメージ毛、クセ毛の広がり効果が期待できます。
つけすぎると、重くなりすぎるので注意が必要です。
■ミルクタイプ
この形状の商品数は多いです。オイルよりもライトで、ミストよりも
しっとりします。最初に使う商品として向いています。
サラッと髪になじみやすいです。
洗い流さないトリートメンのイメージ
ケラスターゼ KERASTASE NU ニュートリティブ トリートメント
★美容師としては・・・
従来の流すトリートメントをオススメします。
なぜか?
効果が全然違うからです。
しっとり感、コーティング効果が、洗い流さないトリートメンとは違います。
洗い流すトリートメントには、カチオン界面活性剤が多く入っています。
これが髪をしなやかに、手触り感を出す元なのです。
しかし、長時間皮膚にふれると刺激があるために、流さないトリートメンには
この成分が不足しています。
髪のダメージが気になる場合は、洗い流すトリートメントと流さないトリートメン
の併用をオススメします。
シャンプー>流すトリートメン>乾かす>流さないトリートメンの順番です。
いかがでしたが?
ダメージがひどい髪は、トリートメント(シリコン)を上手く使いながら
徐々にカットしていくことが、ポイントです。