自分で髪をすくデメリット
ここでは、主に前髪、毛先の髪のすき方についてお話します。
あくまでも、ワンポイントの間に合わせと考えて頂くと良いと思います。
美容室での仕上がりをイメージした・・・
このようなスタイルは無理ですので(笑
すきばさみは、普通のはさみのように切り口が見えず、素人でもアバウトな仕上がり
にできるのが特徴です。反面これがデメリットにもなります。
長さが残るため、やめ時がわからなくなり切りすぎになるのです。
すきバサミの準備
すきバサミ(セニング)は、1回ですける量が違うのをご存知ですか?
10%,15%,25%というように髪の毛のすける割合が違います。
すきばさみには、種類があるのです。
美容師は、これを使い分けています。
スーパーなどで売っているすきばさみは、ガッツリと髪が切れます。
ココに、はさみがを入れました!という仕上がりで最悪です。
切り方
間違ってもこのような角度で、すきばさみを入れてはいけません。
髪がたくさん切れてしまうすきばさみでも、タテにはさみを入れる事で
自然な仕上がりになります。
こんな感じです。
1回切ってはとかし、量の多いところを狙ってすきばさみを入れます。
まとめ
すきばさみは、タテまたは、斜めに入れる。
1回ずつ、確認しながら切る。ということです。
前髪の長さを切る時に、すきばさみ1本で済ましてしまうのも手です。
普通のはさみでは、どうしても切った感が出てしまいます。
そこで、すきばさみを何度も開閉させて長さを短くするわけです。
但し、この場合は1,2センチの長さを切る場合です。
たくさん切る場合は、長さを切り終え、すきばさみで調整します。
参考になれば幸いです。