美容室の消費税 縮毛矯正の8%は大きい
「3月は、いつもより忙しくなるわね~」
「そうですね。卒業式の予約が結構入ってます。」
「違うわよ、4月から消費税8%かかるでしょ~」
「あ、あ~ ^^;」
確かに。私自身も高額の商品なら意識してます。外壁を塗り替えましたし(笑)
4000円のカットで320円も多く払うわけですから、これは数日早くカットしておいたほうが
断然いいですよね。
■どのくらい違う?
今回は、以前のように”内税”表記が復活したために切り上げて料金表示する
サロンも増えるのではないでしょうか。実は、両替も最近では手数料を取るのです。
1円、5円を用意しておくのがなかなか大変だったのも事実。
”美容院代”というのは、日常生活の出費の中でもかなり高額です。
家族4人でお父さんカット、お母さん染めとカット、息子さんパーマ
娘さん縮毛矯正。なんて場合。3万円位の計算で消費税導入後、2,3000円の出費です。
■駄菓子屋さんも8%とるの?
一般の方は馴染みがないかもしれませんが、消費税が初めて導入された頃
小規模店舗は、消費税を納める義務がありませんでした。一定額以上、売り上げのない
お店は、消費税を払わなくて良かったのです。
それを知っている人たちは、便乗値上げだ。と言ったわけです。
しかしそれも大昔の話。今では、どんな小さなお店でも消費税を払っているのです。
そもそも、どんなお店でも物品には消費税がかかっています。
例えばラーメン屋さんなら麺や野菜の仕入れに消費税がかっています。
美容室もしかり、パーマ液やシャンプー剤には仕入れる時に8%の消費税がプラス
されているのです。ですから、パーマ料金に8%の税金が加わることは
仕方のないことなのです。
■美容室行くなら、今がチャンス(笑)
3月に入りました。ただでさえ忙しい卒入学シーズンですが、髪の毛をするのなら
今月中がいいですね。マイホームや車などをあわてて購入する動きがみえますが
美容室も例外ではありません。
ももち浜ストア 2014年2月26日放送 電子トリートメント アルマダ Mー3.4>>